大型テレビをサブディスプレイにするための試行錯誤

現在使用しているメインPCは、MacBook Airです。
(2011モデルなのでもう、5年も前のものなんだなあ。。。)

13インチのディスプレイでは仕事をするのに画面が狭いということが多くあります。複数枚のファイルを表示したい時は困ります。
まあでも、PCは今までノートしか使用したことがない(正確には、初代iMacを使っていた時期がごく短くある)わけで、狭い画面でも「そんなもんだ」と、ごまかしごまかしやってきました。

しかし、やはりストレスもあり、ダブルディスプレイができないかと考えました。
ちょうど、大型テレビを使用することができる環境になったため、サブディスプレイとして36型のテレビを使ってみることにしました。

プロジェクターにMacBook Airを接続する要領で、TVにRGB接続をします。
接続はあっという間に完了。

しかし、画質が悪いのです。
大型過ぎて、解像度が合わないんでしょうね・・・

粗いまま、1ヶ月ほど放置。

ええい、やっぱりこれじゃダメだと、「システム環境設定」→「ディスプレイ」に行って試行錯誤。
結局、サブディスプレイ(大型TV)の画面に表示される「内臓ディスプレイ」の「解像度の変更」で、解像度を下げればよかったのでした。「解像度が低いから、解像度を上げなくては」という考え方をしていたので、全く逆の発想でした。

解像度を下げた結果、大型テレビ中の表示画面は、左右が狭くなる(黒くなる)一方、文字が綺麗に写るようになりました。
よかった!今までよりずっといい。


ただし光が強すぎます。これじゃあ、長時間の作業はダメだな・・・

やはり、PC用の液晶ディスプレイを購入した方が良さそうです。

学習規律と学力と特別支援

ふと気になって「学習規律」について調べてみました。
多くのサイトで,「学習規律」が重要であると述べられています。
これは,公的な機関でも,民間教育者であってもです。
パッと目に入るのは公的機関が多いように思われました。

さて,疑問がいくつか挙がります。

1,学習規律と学力には相関関係があるということ
さて,学習規律と学力には相関関係があると言っているですが,ここでいう「学力」とはどのような学力を指しているのでしょうか?
おそらく,単元テストなどの数値が図りやすい学力を指しているのではないかなと考えられます。
とあるのであれば,確かに相関関係には納得できるのです。
現在行われているテストなどの学力は,大概,教師が教えたことをいかに正しく再生できるか,だからです。

それでは,意欲面や表現力などには相関があるのでしょうか?
そういうことについての言及は見当たりませんでした。実際はどうなのでしょうか?

2,「学習規律」と特別な支援が必要な子との関係
「学習規律」を見ると,「話をしっかりと聞く」「背筋を伸ばして座る」「話し方を守る(付け足しです,とか,〜です,なぜなら〜からです)」など,型にはめる・決められたルールを守ると言うイメージです。
これって,特別支援の子たちにとって苦手なことばかりなんじゃないかなあ。
「学習規律」を守る学級を作れば作るほど,特別な支援が必要な子にとって居心地が悪い空間になるのでは?
また,「学習規律」を守る学級を作れば作るほど,そこに適応できない子が明らかになり「特別な支援が必要な子」が増えていくのではないでしょうか?

3 「学習規律」を守れる子が社会に必要な人になるのか
先ほど示した,「話をしっかりと聞く」「背筋を伸ばして座る」「話し方を守る(付け足しです,とか,〜です,なぜなら〜からです)」ということを守れることと社会人として必要な「規律」リンクするのでしょうか?

4 「学習規律」とはそもそも何か?
学習規律とは何かについて簡単に調べてみたのですが,見た限りでは定義はありませんでした。
つまりは,使う人それぞれの中での定義があるということなのでしょう。

デジタル辞書では,
1 人の行為の基準として定められたもの。おきて。「―を守る」
2 一定の秩序。「―正しい生活」
[補説]「規律」は集団や機構の秩序を維持する決まり

とありました。
とすると,その人の考える授業の秩序を維持するために,その人が定義付けているのだと考えられます。
さて,
「しっかり座る」
「意見を言う時は手をまっすぐに挙げる」
「指名されたら「はい」っとしっかり言う」
「先生が話している時はおしゃべりをしない」
など,はどのような授業をイメージしますか。
私は一斉指導型授業をイメージします。
なるほと,これらは,一斉指導型授業をし,知識を効率よく注入していくには必要な「学習規律」なのだと思います。

さて,時代は,アクティブ・ラーニング型の授業へと転換していっています。
とすると,上記の「学習規律」は果たしてアクティブ・ラーニング型の授業に合致する「学習規律」でしょうか。
アクティブ・ラーニング型の授業では,能動的が学びが期待されています。
その能動的な学びをする際,その学びの秩序を維持する決まりについて考えていくことが今後必要になってくるのではないでしょうか。

今年の生活

今年はますますやりたいこととやらないといけないことが増える.
うまく調整していかなといけないなあ.

・授業づくり
・読書
・研究
・記録
・サークル活動
・送り・お迎え
・家事
・ランニング
・キャンプ
・サッカー観戦

これが優先事項
となると,そのために
・5時半までに帰る仕事術
・職場のコミュニケーション(毎日みんなと話すことを目標に)
・生活リズムを作成(安定した生活と見通しを持った計画)
・決断力を高める(最高の決断を自分に求めない.8割の精度でオッケーそれよりもスピード重視)

 一区切り

漸く大仕事が一区切りついた.
次のチャレンジは,3つ・・・かな.

一つチャレンジが終わる頃に,次のチャレンジが2つ,3つ増えているという.
なかなか人生は楽しいものだと苦笑い.
家族との時間を大切にしながら,バランスよく仕事をしていくことは難しい.

今回も週末に仕事をさせてもらった.その分妻に負担をかけてしまったのが申し訳ない.
次のチャレンジでは,妻に負担をかけないのが一番のチャレンジなのかもしれない.

まとめと振り返りについて考えています.

大学院の「学校支援フィールドワーク」の科目で,とある学校にフィールドワークに入っています.
フィールドワーク先の学校では,授業の最後に「振り返り」の時間を取っています.
この「振り返り」について先生方でもそれぞれの解釈があり,「振り返り」って何だろうということが校内で定まっていません.
また「新潟市の授業づくり」では,授業の最後に教師主導の「まとめ」そして,個で行う「振り返り」を行うことになっています.
よってフィールドワーク先と「新潟市の授業づくり」の間でミスマッチがあります.

そこで,これらの差異を埋めるべく,「まとめ」と「振り返り」について整理しようと考えています.

いま読んでいる本はこれ.「「考える力」はこうしてつける」です.
岩瀬さんがオススメにしている本ですね.

「考える力」はこうしてつける

「考える力」はこうしてつける

メタ認知能力とは具体的にどんな力で,振り返りでどんな力をつけるのか,また,どう子どもたちに問うのかなどはとても参考になります.


何のためにまとめをするのか,何のために振り返りをするのか,
メタ認知とは何か
問い方には,どのようなものがあるのか
というのをまとめていくのが私のポイントになりそうです.

いくら漬け初挑戦

実家では毎年親が漬けていますが、今年はいくら好きな次男と初挑戦。

40度くらいのぬるま湯に筋子を入れ、つぶさないように丁寧にはがしていきます。微妙なさじ加減がポイントでこれには慣れが必要です。これ以外は全く難しくありませんでした。

たれはみりん、さけ、醤油を沸騰直前まで煮て、あとは冷まします。冷めたたれにいくらを入れて、冷蔵庫に入れて一晩寝かせて完成でした。

筋子から筋をとるのはなかなか大変でしたが、なかなか美味しく仕上がりました。
上々の出来です。^_^

今度はいつか生鮭を一本買うのに挑戦したいです。





【追記】
知人から新たな情報がありました.
ボールの上に焼き網を載せ,その網で筋子を剥がしていくといいとのことです.
YouTubeでもその動画がありました.
次は,網で挑戦してみたいです.