ミニビブリオバトル

かねてから気になっていたビブリオバトルに挑戦しました。
物語文『海のいのち』の単元で教材文と同時進行で行っていた自分読みの本を紹介し合う活動です。

ビブリオバトルでは、5分間のプレゼンタイムがありますが、それを短く3分にしたミニビブリオバトルで行いました。

3分のプレゼンタイム
2分間の自由会話

これを参加者分繰り返します。
全員が終ったら一番読みたいと思った本を多数決で選びます。
(詳しいことは、公式HPをご覧ください)

子どもたちは楽しそうに活動していました。
ちょんせいこさんが私のクラスの子たちの話し合う様子を「頭が近いねえ」と評価してくださいましたが、まさしくその「頭が近い」状態でした。子どもたちは頭を寄せ合い、本を紹介し合っていました。

プレゼンの能力の向上には「技」の習得も重要ですが、何よりも「回数」が重要だと思っています。
ですので、2回戦も開催。
時間がなかったので、2分間のプレゼン・1分間の自由会話という無謀なことをしました。(これ反則技です・・・)
案の定、子どもからは「2分短すぎっ」と指摘を受けました。(みなさん、ルール通り3分間とりましょう。)
ですが、やはり、1回目よりも2回目の方が上手になっていました。
45分という短い枠の中で、どう回数を保証するか、ここが課題です。

いやあ、それにしてもいい時間でした。
ちなみに、一番読みたい本に選ばれたのは「魔女の宅急便」でした。