夏の読書 3冊目、4冊目

児童文学の2冊。

3冊目、「12歳たちの伝説」 後藤竜二著 

12歳たちの伝説 (風の文学館2)

12歳たちの伝説 (風の文学館2)

小学校高学年の教室の物語の中で、学級崩壊、いじめなど様々な問題を取り扱っている。
いじめられる子、いじめている子、不登校の子など それぞれの立場の心情を描いている。
一方的ではなく、大人としても教師としても発見がある物語である。

でも、ごめんなさい。苦手な本でした。
ところどころに何とも言えない違和感を感じました。僕は。
続きがあるのだけど、ちょっと間をおこうと思う。

4冊目、「マジックツリーハウス1」

恐竜の谷の大冒険  (マジック・ツリーハウス (1))

恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス (1))

今,長男がはまりにはまっている本。
長男は、6巻までゲット。
買ってあげるばっかりだったので、自分も読んでみることにした。
1巻は恐竜のこと、中世ヨーロッパの城や騎士が題材。読むだけで知識が広がっていって子どもが読むにはいいなと思った。長男はそういう知識を知ることが大好きなので彼がはまるのも当然だなと思った。
ただ、文章は・・・あまり好みではありませんでした。