社会科 情報を支える人々

社会科の情報を支える人々の授業をしました。
図書館の情報化のしくみを学ぶ授業です。

2時間続きの授業デザインに挑戦。
授業デザインの型はあべたかさんの過去の実践を参考にしています。

1、課題の共有(インストラクション)
2、調べる方法の確認
3、調べる活動(班で協力して)
4、調べた内容を整理(班で、ホワイトボードに調べたことを拡散→整理(ラベリング))
5、まとめ作文(原稿用紙)
6、シェアリング(班とは別のグループをつくる)

の構成です。これを2時間(2時間目、20分休み、3時間目)で行います。

この授業の特徴は幾つかありますが、5のまとめ作文に提案性があると考えています。
国語の「書くこと」で学習した言語技術を活用します。
国語の授業に限らずに、様々な活動で使うことで、学んだことを身に付けられるようにしていきます。



授業をやってみての反省(自分のためのメモです。)
・1の課題の共有(インストラクション)での情景化ができておらず、子供達が何をして良いのかが分かっていなかった。活動中に修正。
※インストラクションは大切。しかし、難しい。
・拡散→ラベリングというパターンは使えそう。
・まとめ作文に時間がかかった。慣れが必要?、課題の表現が硬かったか?15分では厳しかった・・・。
・ラベリングがうまくなった。繰り返しの学習が身を結びだした。
・シェアリングは価値がある。ここの形を突き詰めて考える必要がある。




written by iHatenaSync