学校のHDが壊れる

木曜日、教務室のHDのデータに入れなくなりました。
金曜日の復活を願ったのですが、朝来てみると「入れないよ。どうしよう。」とのこと。
早速、保守業者にお願いして来てもらいました。
見てもらうと、思った通りLANの不具合ではなく、HD自体の問題でした。
業者の方がHD内のデータの救出作業を行ってくれました。
HD自体の電源をボタンで切ることができず、コードを抜いていったん電源を落とす。
休まして冷ます。
再び電源on
すると、復活。すぐにデータを別のHDへ。
しかし、また動かなくなる。
そこで、扇風機を持ってきて、風を当てながら同じ作業。
ある程度やった所で、私に交代。
業者の方はとても丁寧な方で、いろいろと教えてもらいました。
幸いにも、全てのデータを救出できました。ほっ。
そういえば、近隣の学校では同じようにHDが壊れ、データがとんでしまったということを最近聞きました。
HDは壊れることを前提にデータのバックアップをしっかりととっておかなければ・・・。
学校というのは、1名の事務の専門家とあとは教育の専門家。コンピュータに関しては私のような素人がなんとかやっている状態。だから、企業などに比べ随分といい加減な状態になっています。

私は異動して1年目。情報の副という立場。
前任者は、こまめに手動でバックアップをとっていましたが今年度はなかなかそうもいきませんでした。
今回の件があったので、優先的にお金を回してもらえそうです。自動でバックアップをとれるようなシステムを作ります。

これを教訓としてやっていかなくては。
我が家のデータもしっかりバックアップとっておかなればなあ。
家庭だとどうしたらいいんだろう。。。。