冬休み1日目

冬休み1日目。
子どもたちは休みに入ったとはいえ、教員の仕事はある。ボクは山ほど。

<校務>
全校分の児童アンケート集計
全校分の保護者アンケート集計
学年教材費会計
情報部会計
社会科部会計
卒業文集チェック
卒業文集原稿(担任分)
年賀状作成
国語リーフレット評価
校内研修の個人ふりかえり

<公的研修>
12年研ふりかえり
12年研指導案修正

<公的な外部の仕事>
市小研情報教育部研究のまとめ

<私的な外部の仕事>
ゲラチェック
協同学習原稿書き

きっとまだあるんだろうな・・・
これ今年中に片付けたいなあ。

さて、1日目は、
児童アンケート・保護者アンケートの集計
学年教材費会計
12年研ふりかえり
をした。昼休みもとらずやったおかげでワシワシ進んだ。

しかし、アンケートの集計はうまくいかない。
これで4回目だが、SQSアンケート集計システムには翻弄されている。
今回は3・4年生のデータがエクセルファイルにうまく生成されていない。
明日に持ち越しという状態だった。

毎回思うのだが、アナログで集計した方がいいよなあ。
理由
1、担当者の負担が大きい
2人で全校分のアンケートをかぶる。システムの不備があればその責任を取らなくてはならない。時間は丸1日費やす。それなら、1人1時間ずつ捻出した方が責任が分散されていいのではないだろうか?

2、担任がデータを分析しない
担任がデータを集計すれば、集計しながらデータを分析する。「この子はこう感じているだな〜」と考えながらデータを集計していく。決して死んだ時間ではない。作業と分析が同時進行で行われる生きた時間である。一方、今ボクが行っているのはただの作業。死んだ時間である。これを比較すればどちらがいい時間か、どちらが真の業務の効率化は分かるのだが・・・。


「本校は、アンケートをスキャナーで読み込んで集計するシステムを採用し、業務の効率化を図っています」と報告の1行を書きたいだけなのでは・・・と勘ぐってしまう・・。