十二年経験者研修 代表授業研修終了 国語話すこと聞くこと

十二年経験者研修のメインである授業研修が終わりました。
私が選んだのは、「話すこと聞くこと」のスピーチの授業です。

子どもたちは、研究授業であることはあまり関係なしに学んでいました。
私はというと、インストラクションの10分、最後のまとめの3分話し、あとはぐるぐる回って形成的評価をし、褒めたり、冗談を言ったりしていたので気がとても楽で、のびのびと授業をすることができました。

子どもたちは、春の単元に比べ、メキメキとスピーチ技術が向上させています。
この単元内でも、1日1日進歩が見られます。

協議会では、子どもたちの姿をたくさん褒めて頂きました。
特に、アドバイスをし合う姿と書く姿です。
スピーチの練習をしながらや録画した姿を見ながら、子どもたちはグループの仲間同士アドバイスをし合っていました。どのグループもしっかりとアドバイスをし合っていて、その内容も充実していたと参観者の皆さんが感心していらっしゃいました。
また、振り返りの作文では、書くスピードも速く量も多く、技術もしっかりしていると驚いていらっしゃいました。

子どもたちと1年半かけて取り組んで来たことを、子どもたちの姿で褒めて頂き素直に嬉しかったです。
子どもたちの姿を見てもらい、評価していただけるのって誇らしい気持ちになるなあ〜。親心かな?