久しぶりに『秋田県式家庭学習ノート』を見る

久しぶりに『秋田県式家庭学習ノート』を見る。

妻が教室から『秋田県式家庭学習ノート』を持ち帰ってきた。
久しぶりに見たら、妻の教室の子たちが既にこのレベルになっていると言う。
この本を取り出して参考にしている子がいたり、この本を本屋で買って自分の家に置きたいと言う子も出ているらしい。
育っているなあ〜と感心した。

そこで、私も久しぶりに見返してみた。
確かに!

春、子どもたちに紹介したときは、こどもたちと「凄いね〜」と言っていたが、今見るとそう凄いと感じない。
私のクラスの子たちもなかなかである。
更に、何人かは、優にこのレベルを超えている。
この子たちは、自分で課題を見つけ、調べ、考察を書いている。
その中には私が感心するような考察を書く子も出てきた。

逆に、我がクラスで足りない所は、ノートをびっしり使うこと。
ノートをゆったりつかうのではなく、スペースを無駄にしていることが課題。

また、個人の温度差があることが課題。

自ら学ぶ学級。学びを楽しめる学級にしたい。
先はまだ遠い。