外国語活動で子どもたちの様子をみとる

今年は5年生なので外国語活動がある。
ほとんどの授業にALTが入ってくれ、授業を進めてくれる。
私は子どもたちと一緒に片隅に席を用意して一緒に参加。(勿論、参加しながらも指導もしている)
外国語活動の時間なので活動が主体である。
そのとき、私は極力一緒に参加しないようにしている。
子どもたちの様子を見るようにしているからだ。


子どもたちが立ち歩きでペアを作ってする活動の様子。
4月は、相手を選び、目の前に人がいるのに通りさるのが普通な状態。
今は、目の前にいる子とペアを組んでかかわり合うことが出来るようになってきた。
学級の成長を少しずつ感じる。


とんたんさんがブログで、「薄皮を重ねる」という表現を使っておられたが、まさにその通りだと感じる。
日々の語りや活動の一つ一つが薄皮となり、重なっていく。
たったこれだけの変化を加える為に、私は数多くの指導を重ねてきたのだと思う。
力の無い私だが、そこを意識できるようになったということに少しは成長したのだと感じる。