「書くこと」の指導

去年から「書くこと」に力を入れて指導しています。
「筋道立てて」「論理的に」という力を伸ばすには、「書くこと」から入るのが良いのではないかと考えているからです。
私がやっていることは、
○「具体」「抽象」を理解させる。
○「はじめ(抽象)ー中(具体)ー終わり(抽象)」の型を徹底する。
○文例を私が提示する。
○ことあるごとに、書く。つまり、愚直に練習を重ねる。
ということです。

文例があることで、子どもたちは安心して文を書きます。
結構、ここがポイントのように感じています。

去年の3年生で秋頃からチャレンジし始めたのですが、みるみる文章が上達しました。
今年は、去年の経験をふまえ、計画的に練習を重ねています。

福嶋隆史さん、堀裕嗣さんの実践を学び、自分の教室で子どもたちと授業を創っています。