IPadとの付き合い方

大学院の研究室の先輩がiPadなどの端末についての講演依頼を受けたらしい.
そんな話題から我が家の使い方について振り返ってみた.

・我が家では,『あいうえお』や算数のアプリをいれて幼児2人に使わせたことがある.が,これは完全に補助.遊び.メインは鉛筆と紙である.
・長男と「桃太郎電鉄」のアプリで遊び始めた,やりながら地理の話を意図的にしている..
・親が使っているところを見せて,小3の息子に危険性を時々話している.「そういえば,学校でさあ〜.このlineっていうアプリでいじめがあるんだってさ.これこれこうで」とか,「お父さんこれで失敗したことがあってさ〜」って感じ.

う〜ん,使用率が低い.まあ,結局,必要だと思っていないということだな.
ジョブズなどITのトップの人たちは自分の子供にはできるだけこのような端末に触れさせようとしていないという事実があるがあるように,他の事を経験する時間にしたほうが有益だと思っていることだな.
そのような中でも,使用に関して私が言えるのは,一緒に使いながら会話するってことかな.つまり,「親と子の間に端末を入れている」ということなのではないかな.