「信頼ベースの学級づくりファシリテーション×大人の国語の時間」

9月22日新潟市東区プラザで、ちょんせいこさんの「信頼ベースの学級づくりファシリテーション×大人の国語の時間」をしました。
主催は人まちファシリテーション工房。学び合いの仕組みの会が共催という形で、事務をしました。
半年前くらいから準備して来たので、無事終ったことがなにより、ほっ、って感じ。

もちろん、学びの多い一日でした。
特に、せいこさんの絵本ファシリテーターの講座がボクにヒット。
多くの気付きをもらいました。
せいこさんの後に読むのは、すっごくおこがましく、勇気のいることだったけど、参加者のみなさんの前で読み聞かせをさせてもらいました。暖かい雰囲気で皆さんが聞いてくださったおかげで笑いがあふれ、チャレンジしてよかったなあと思いました。


気付いたことはこんな感じ。
・自分の絵本の持ち方の癖があるということ。
・読めば読むほど読みは深まるけど、それを押し付けたくなる気持ちをぐっとこらえて、読み聞かせのときは常に1回目の気持ちでよむということ。
・子ども達と対話をするためには、子ども達の反応から作っていく。受け手の姿勢を大切に。
そして、
・ボクの選本の腕が上がって来ていること。
・ボクの読み方は結構大丈夫。オッケーな感じだったこと(笑)。
少し自信をもちました。



仙台の武田さんが始めたように、ボクも絵本ファシリテーターを目指そう。
音楽のセンスゼロだし、話も面白くないし、別にこれぞってものがないボクとしては、結構絵本はイケル方だった。
好きだし、息子達に読み聞かせをよくする方だし、そして何よりかみさんも絵本が好き。
かみさんと絵本の読み聞かせを武器にして生きていこうかな、そんなことを思いました。

今回は、教員に限らず、色々な職業の方が参加してくださいました。
参加したサークルの仲間は、そこに今回のよさを感じていました。
「なかなか他業種の人にふれあえないけど、今日は他業種の方とお話しできてよかった」と言ってくれました。
また、
「研修というと一斉型の研修がまだまだ多いけど、こういう参加型の研修はやっぱりいいな。そして、これをやれるようになれっていうプレッシャーのかかる研修でなくて、やれるとことをやっていこうという構えが安心感があった」ということもいっていました。

参加者それぞれが、それぞれの気付きのあった会だったなと思います。

最後にボクも実践も発表させてもらいました。
みなさんにはどう伝わったかな。
何かの参考になればいいなって思いました。