興味を引く話し方 たくさんの講義を聴いて

今日も一日中講義、講義、講義・・・
子どもたちの興味関心を大切にするという話を、一斉講義の連続の中で聞くという皮肉。

たくさんの方の講義をお聞きしながら考えたこと。

1、アイコンタクト
 ただ目を散らばせるのでは効果があまりない。目を合わせていくことにより効果が増す。

2、ユーモアを○分間に一度は入れる。
 5分に一度かな。10分に一度かな。

3、はりのある声で
 やさしい、ゆるやかな声は眠くなる。ベースはそれでもいいが、それならば変化をつける。

4、具体例を入れる
  ただし、抽象的な具体例ではなく、自分の経験した、エピソードで示した方がよい。
 ○抽象的な具体例とは・・・やんちゃな子が体育祭で盛り上がるんだけど、つぎの日も元通りということありますよね。
 ○エピソード・・・・やんちゃなA君がいました。体育祭ではリーダーをやってみんなを引っぱり、随分と活躍していた。でも、次の日には、今までとおんなじ、やんちゃなA君にもどっていたんですよね。

5、話し手の思いがある部分や聞き手へのメッセージが明確な部分は伝わる。

6、会場にアウトプットの場を与える
   話し合う、意見を聞くなど

7、会場に考えさせる時間を作る

8、相手意識をもつ
  伝えるべきことを話すことのみを考えるのか、それとも聞き手がどういうことを求めているか考えながら話すのか。