長男がスマホもデジカメも操作

 子どものデジタル機器の活用能力の高さをつくづく感じました。長男がどんどんと機器の操作を覚え、活用していきます。
 小1の長男は、漢字が好きです。何年生で学習するかなんてお構いなしに、気になった漢字をじっくりと見て、ノートに書いて行きます。そのランダムっぷりが面白い。ノートをのぞくと、激・蠍・婚・・・・。黙々と漢字をノートに書いています。ふと、「この漢字の書き順はどうなの?」と聞いてきました。私自身自信が無かったので、スマホで検索をしました。すると、クリックごとに書き順を表示してくれるサイトがあり、それを長男に見せました。長男はそのサイトを気に入ったらしく、次から次へと「この漢字は?」「この漢字は?」と聞き、サイトを見せてもらいながらノートに漢字を書いていました。何度も繰り返すうちに自分でやるようになり、終いにはサイトの検索までし始めました。
 また、学校でデジカメを使わせてもらっているらしく、個々最近デジカメで写真を撮りたがります。福井に旅行に行った際もカメラを私から奪い、家族写真を撮っていました。そういえば、七夕の短冊には、「デジカメのボタンの意味を全部分かるようになりますように」と書いていました。「このボタンってどういう意味?」「写真を消したいんだけどどうしたらいいの?」という風に意欲的に質問します。そして、ためらいもなく、新たな技に挑戦しています。
 あっという間に、おじいちゃん・おばあちゃんを超しました。そのうち、特定の分野においては私よりも長男の方が知っているということになりそうです。